ホワイト種とブラウン種が流通し、近年は日本での消費量・生産量ともに増加傾向にある。明治時代に日本へ渡り、大正時代からは栽培が始まるが、ほとんどは缶詰や水煮用。生食が好まれるようになったのは最近。
食物繊維を豊富に含み、便秘解消などの整腸作用を期待。エネルギー量が低く、ビタミンB類、やカリウム、アミノ酸の一種のグルタミン酸を含む。
通年出回るが、本来の旬は10月から12月。カサが開いていないもの、表面がなめらかで、肉厚のもの、裏側のヒダが変色していないものが良品。
湿気と傷に弱いので、ラップに優しく包んで野菜室へ。冷凍保存する際はスライスしてからで、使用する際は凍ったまま煮込み料理などに。冷凍することで旨みがアップ。
水っぽくなるので、洗わずに濡れたペーパーで優しく泥や汚れを落とす。裏返してヒダの部分に、パセリのみじん切りと溶かしバターを入れトースターで焼き一品に。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
マッシュルーム…1パック
タコ…100g
ニンニク…1片
鷹の爪…1本
パセリ…少々
フランスパン…適宜
オリーブオイル…150ml
塩…少々
1. マッシュルームは湿らせたペーパータオルで土をふき取る。石づきは取り除く。タコはぶつ切り、ニンニクはつぶしてスライスしておく。
2. 鍋にオリーブオイル、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかける。
3. ニンニクの香りが出たら、マッシュルームとタコを加え、10分程煮る。
4. 火が通ったら出来上がり。刻んだパセリふりかけ、フランスパンを添える。