日本には9世紀に中国から伝わったといわれるニラ。もともと「おいしい」を意味する「ミラ」という古語が変化して今の呼び名になったといわれます。冷え症や便秘などに効果があるといわれ、漢方としても親しまれてきました。
カロテンやビタミンCを豊富に含む。特有のにおいは硫化アリルという成分で、内臓の分泌を活発にし、体を温める効果を期待できるので冷え性予防に。
本来の旬は冬から春にかけてだが、年に何回も栽培可能なため、通年に美味しく食べることができる。緑色が濃く葉先が折れずに柔らかいものが良品。
乾燥に弱いので、新聞紙かラップに包んで、冷蔵庫の野菜室で保存。冷凍をする場合は、一度、茹でたり、炒めたり、加熱をしてから冷凍庫へ。
ビタミンB1の体内への吸収を助ける効果を期待できるために、豚肉などと合わせると効率的に栄養素がとれる。豚肉や卵と一緒に炒めて一皿に。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
ムキエビ……50g
イカ……50g
アサリのむき身……50g
ニラ……1/2
細ねぎ……1/4
生地
小麦粉……70~80g
片栗粉……30g
水……100cc
卵……1/2
ごま油……適宜
タレ
しょうゆ……大さじ3
酢……大さじ2
いりゴマ……小さじ1
コチュジャン……小さじ1
1.イカは一口大に切る。エビとアサリは塩水で軽く洗い水気を切っておく
2.ニラとネギは4cmの長さに切る。
3.生地の材料を混ぜ合わせる。1・2を加えて混ぜる。
4.タレの材料を混ぜ合わせておく。
5.フライパンにごま油をしき、3を流し入れ弱火で火が通るまで焼く。
最近はスーパーなどでチヂミ用の粉も売っていますので、こちらを利用するのもお手軽です。