一年を通して食べられる定番フルーツ。熱帯アジアやインドを原産地とする草本で、日本には1900年頃に台湾から伝わっていましたが、1963年に自由化されるまでは高価な食べ物でした。
現在では、年間輸入量は輸入フルーツの半分以上を占めています。日本で普及する生食用と、東南アジアで親しまれる加熱用があります。
炭水化物、糖類、カリウム、食物繊維、ビタミンB群などをバランスよく含む。糖類が豊富なので、朝に食べると1日の栄養源としてよいといわれている。
通年出回る。生食用としては皮の黄色のムラがなく、黒い斑点の少ないものが良品。日持ちを考慮するならば緑色がかっているものを選ぶとよい。
育った環境と似ている様にたてて保存するとよい。バナナハンガーにかけて常温で保存すると、緑色がかっていたものが熟して黄色になり食べごろに。
バナナを一口大に切り、片栗粉をかるくまぶして、フライパンに油をひいてパリっと焼く。ハチミツをかけて、黒ゴマをまぶしてホットデザートの一皿に。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
バナナ(完熟したもの)……3本(300g)
薄力粉……120g
卵……1個
砂糖……70g
バター……80g
ベーキングパウダー…10g
1. ボールにバナナを入れてフォークでつぶす。
2. 別のボールに常温でやわらかくしたバターと砂糖を入れて混ぜる。クリーム状になったら卵を入れて混ぜる。
3. 2にバナナを加え、ふるいにかけた薄力粉とベーキングパウダーを入れてさっくりと混ぜ合わせる。
4. バターを塗った型に3を流し入れ、表面を平らにする。
5. 180℃に温めたオーブンで約40分間焼く。