イタリア料理、中華料理には欠かせない食材のひとつ。古代エジプトでは、ピラミッドを作る際の体力作りに欠かせなかったといわれるほどスタミナ源としても重宝。
日本へは平安時代に薬草として伝わってきたといわれている。
特有の香りの元はアリシンという成分で、ビタミンB1と結合すると疲労回復効果を高め、また、殺菌作用により風邪ウィルスに対しても効力を高める効果も。
通年出回るが本来の旬は春から初夏にかけて。薄皮の色が白く、粒がぷっくりと大きくてよく締まっているものが良品。芽が出ておらず重みのあるものが良い。
風通しのよいところにネットなどに入れてつるしておくと長期間美味しく食べられる。冷蔵庫に入れて保存する場合はチルドルームにいれると良い。
ニンニク2片、バター200g、パセリ2枝、塩小さじ2杯をフードプロセッサーにかけて、ラップで棒状にして冷蔵庫で固めれば万能なエスカルゴバターに。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
ニンニク………1個
ナス………1本
ピーマン………1個
カボチャ………1/8個
塩………適量
1.ニンニクは皮のついたまま、1片ずつ分ける。
2. ナスはヘタを取って輪切り、ピーマンは縦切り、カボチャは種とワタを取り除き、くし切りにする。水気があると油がはねるので、ペーパーナプキンで拭いておく。
3. 鍋に揚げ油をいれ、弱火にかけニンニクを火が通るまでじっくり揚げる。
4. ニンニクを取り出したら、油を中温にして、カボチャ、ナス、ピーマンをそれぞれ揚げる。
5. 油を切って器に盛り、塩をつけていただく。