和風、洋風、中華など、どんな料理にも登場し、また、煮ても、焼いても、炒めても、和えても美味しくいただける万能選手。
その上、栄養価も高いので、常備したい野菜の一つに挙げられます。見た目もきれいな黒紫色は、紫外線をたっぷり当たって形成。夏野菜ならではです。
皮の黒紫色の部分は抗酸化作用を期待できるアントシアニン。全体的にはカリウムを多く含むために、体内の老廃物を排出してくれる効果も。
夏を代表する野菜のひとつ。「ナス紺」いわれるような鮮やかな黒紫色のもの、またヘタがピンとしていて、触って痛いくらいのものが新鮮。
皮の黒紫色の部分は抗酸化作用を期待できるアントシアニン。全体的にはカリウムを多く含むために、体内の老廃物を排出してくれる効果も。
油との相性が非常によいので、揚げ物や炒め物に最適。けれどアクが強く変色しやすいため、調理前にカットしたらすぐ水にさらすのがポイント。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
茄子……4個
茗荷……少々
大根……少々
<天つゆ>
出し汁 1カップ
砂糖 大1
淡口 大2
醤油 小1
みりん 大2
1. 茄子はへたを切り、縦に二つ切りした後、皮目にななめにかざり包丁を入れておきます。
2. 茄子を皮目から170℃の油に入れて揚げます。こうすると紫色の色素ナスニンが安定して色がとても鮮やかに出ます。
3. 大根はおろして軽く水気をしぼります。茗荷はうす切りにしておきます。