アメリカ南部、メキシコ北部出身で日本へは1980年代にやってきた。キュウリに似ているが、カボチャの仲間。種類は緑や黄色、黒や、花がついたまま食用する花ズッキーニがある。未熟のうちの柔らかいときに食べるのが美味。
カロテンやビタミンB2、ビタミンCを豊富に含むので、美肌効果を期待できる。カリウムも含み、エネルギー量が低いのでダイエットにうれしい。
夏から秋にかけてが美味。皮にハリとツヤがあって、なめらかなものが良品。切り口が新鮮で固くなっていないもの、太さが均一なものが美味しい。
新聞紙に包んで冷暗所へ。切ったものは、ビニール袋に入れて、冷蔵庫の野菜室で4日程度保存可能。水分量が高いので冷凍にはあまり向いていない。
油との相性がよく、長い細切りにしてニンニクと唐辛子と一緒に油で炒めたり、オリーブオイルで素揚げなどが美味。輪切りにチーズ載せてオーブン焼きにも。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
ズッキーニ……1本
卵……1個
小麦粉……適量
ごま油……適量
塩……適量
つけだれ
醤油……大さじ1
酢……大さじ1
砂糖……小さじ1/2
すりごま……大さじ1/2
1.ズッキーニは6~77mmの厚さの輪切りにする。塩少々を振り、水分が出てきたら、よくふく。
2.つけだれの材料を混ぜておく。
3.ズッキーニに小麦粉をまぶし、溶き卵を絡めます。
4.フライパンを熱してごま油をしき、ズッキーニの両面を焼く。
5.器に盛り、たれに付けていただく。