茎の中が空洞になっていることから名付けられた東南アジア原産の野菜。朝顔のような花をつけ、高温多湿の気候を好む。近年は日本でも栽培されるようになってきている。
カロテンを豊富に含む緑黄色野菜。ビタミンB、C、鉄分やカルシウム、ポリフェノールも含み、アンチエイジングに効果的。
熱帯アジア原産とのこともあり、日本では6~8月が旬。葉の緑色が鮮やかでみずみずしく、茎の部分は根元までしっかりし、切り口が綺麗なものが新鮮。
乾燥に弱いので、しめらせたキッチンペーパ―で切り口をくるみ、保存袋などに入れて冷蔵庫の野菜室で立てて保存。冷凍保存には向かない。
味にクセがないので、どのような料理にも活躍。茎の部分を生のまま裂いて水にさらし、薬味として使うのも食感を楽しめて美味。
2児の母として、育児を通じて改めて食の大切さを感じる日々を過ごしながら、
野菜ソムリエのとしての活動を行う。
「野菜のパワー」の素晴らしさを多くの 方々に知ってもらうべく、情報発信中。
クウシンサイ……1/2把
ツナの缶詰……1/2缶
パプリカ……1/4個
<ドレッシング>
白ワインビネガー……大さじ1
粒マスタード……小さじ1/2
醤油……小さじ1
塩・コショウ……適宜
オリーブオイル……大さじ2
1.クウシンサイは葉と茎に分けて、葉は5cmの長さに切る。茎も5cmの長さに切り、縦に千切りにする。冷水につけてシャキッとさせる。
2.パプリカはさいの目切りにする。
3.ドレッシングの材料を混ぜ合わせる。
4.ボールに、クウシンサイ、パプリカ、ツナ(油をきっておく)を入れ、ドレッシングを加えてさっくり混ぜ合わせる。
5.器に盛って出来上がり。